兵庫県は、2025年の大阪・関西万博開幕まで千日の節目に当たる7月18日に、神戸市中央区の県立美術館で記念シンポジウムを開く。県独自の体験型観光事業「ひょうごフィールドパビリオン」について斎藤元彦知事が基調講演するほか、会場には人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」の試験機も特別に展示し、万博の機運醸成を目指す。
県は、万博の想定来場者2800万人を地域活性化に生かそうと、誘客に力を入れる。目玉に据えるのが「ひょうご-」で、地場産業や震災復興といった地域の特性を生かしたプログラム展開を計画。SDGs(持続可能な開発目標)の観点を取り入れた体験と学びを発信する狙いで、6月17日に事業プログラムの募集を始めた。
記念シンポでは、斎藤知事が「ひょうごフィールドパビリオンの展開-万博が生み出す活力を取り込むための兵庫の戦略」と題して講演。続くパネルディスカッションで、「フィールドパビリオンの展開による地域活性化」をテーマに、知事に加え、石川路子・甲南大学長補佐や上村敏之・関西学院大教授、県の地域再生アドバイザーを務める平櫛武・キタイ設計事業開発本部グループリーダーが議論する。コーディネーターは橋爪紳也・大阪公立大特別教授。
また、アイガモ農法など環境に配慮した農業を展開する兵庫県新温泉町の谷口正友さんと、三木市の金物製造業田中誠貴さんによる活動状況の報告もある。
空飛ぶ車を巡っては、県は4月、民間企業4社と「HYOGO(ひょうご) 空飛ぶクルマ研究室」を設立し、実用化の研究に向けて連携する意向を示している。同館ギャラリー棟では、トヨタ自動車出身の技術者らが設立したベンチャー企業、スカイドライブ(東京)による空飛ぶ車の試験機を間近で見学でき、新たな移動手段の可能性に触れられる。
シンポは午後2~4時。無料。申し込みは県のホームページから。先着120人。問い合わせは運営事務局TEL078・341・2567
(金 旻革)
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