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口紅のようにカラフルな見た目が特徴
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口紅のようにカラフルな見た目が特徴
スティック羊羹を手にする衣川政典社長(中央)と妻佳子さん、弟隆文さん=衣川松陽堂
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スティック羊羹を手にする衣川政典社長(中央)と妻佳子さん、弟隆文さん=衣川松陽堂

 兵庫県姫路市白浜町甲の和菓子店、衣川松陽堂の「スティック羊羹(ようかん)」が人気だ。筒状容器の底を押し出すと、抹茶やフランボワーズ(木イチゴの一種)などのようかんが出てくる仕組み。ようかんらしからぬカラフルで涼しげな見た目が暑い季節にも映え、同社は「新たな姫路土産に」とアピールしている。

 同社は「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡神社前に店を構える。祭りでは、神社周辺の旧灘7カ村が毎年交代でみこしの練り番を担当し、多くの見物客が訪れる。姫路商工会議所の担当者を通じてスティックようかんを知った同社の衣川政典社長が、各村をイメージした7種類のようかんづくりを発案。昨年末に商品化した。

 スティック1本ごとに小倉部分と抹茶や青梅などのようかんを組み合わせた。また、ようかんでは珍しい食材も使い、フランボワーズの酸味やラムレーズンの香りを楽しめる商品も人気という。当初の構想を超え、商品数はすでに10種類以上に。衣川社長と妻佳子さんと、弟隆文さんとで手作りしており、大手スーパーの地元店舗でも取り扱いが始まった。

 衣川社長は「『ようかんはおいしい』ということを、手軽に食べられるスティックようかんを通じて、若い世代に広めたい」と話している。

 1本250円。店は不定休、午前9時~午後6時(日曜日は同5時)。同社TEL079・245・4393

(段 貴則)

姫路
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