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 10日に投開票された参院選の開票作業で、兵庫県三田市選挙管理委員会が集計した比例代表の票数が、投票者総数より1票多くなるトラブルがあった。比例代表の全票を数え直したが、1票多いままで原因は不明。「持ち帰り・その他」をマイナス1票として帳尻を合わせた。確定予定は元々、11日午前2時15分だったが、約3時間ずれ込んだ。

 市選管によると、比例代表の投票者総数は5万1741人で、開票作業で確認した投票用紙は1枚多かった。市選管は11日午前2時半ごろから計測をやり直したが、結果は同じだった。市選管は「投票者総数や計測には誤りはなく、1票多い原因は不明」としている。

 三田市では2019年の市長選でも同様のトラブルがあった。(土井秀人)

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