兵庫との縁が深い漫画家で、「ゲゲゲの鬼太郎」などで有名な故・水木しげる(1922~2015年)の生誕100年を記念し、NHKが特集番組を予定している。妖怪の絵本をアニメ化した番組など、多彩な内容でその魅力に迫る。(金井恒幸)
水木は鳥取県境港市出身。太平洋戦争で爆撃により左腕を失った後、漫画家デビュー。「悪魔くん」や戦争体験に基づく「総員玉砕せよ!」などの代表作がある。境港市の観光名所「水木しげるロード」には妖怪のブロンズ像が設置され、多くの観光客でにぎわう。
兵庫とのゆかりでは、戦後間もなく神戸市兵庫区水木通でアパートを買い取り、「水木荘」と名付け、管理人兼、紙芝居作家となった。ペンネームは「水木」に。「ゲゲゲの鬼太郎」の原点ができたのは、西宮市に移った頃だった。
「てれび絵本」(Eテレ、月~水曜午前)は、絵本の世界をアニメ化し、読み手と音楽で「読み聞かせ」の魅力を伝える番組。今回は「水木しげるの妖怪えほん」シリーズを8月8日まで紹介。水木が描いた妖怪画をもとに、ちょっぴりこわいけれど楽しいアニメという。「妖怪えほん寄席 寿限無」(8月3日)「まんじゅうこわい」(同8日)など落語が題材の作品もある。
「100分de水木しげる」(Eテレ、同27日午後)では、さまざまな分野の水木ファンがスタジオに集まり、「おすすめの水木の名著」をプレゼンテーションし、徹底討論する。ゲストは俳優・佐野史郎、漫画家・ヤマザキマリ、宗教学者・釈徹宗(しゃくてっしゅう)、フランス文学者・中条省平ら。
また、同26日深夜からは「水木しげるの妖怪バンザイ!」(BSプレミアム)を放送。妖怪をはじめとした「目に見えぬもの」に魅了された水木。リアリティーを持たせる画法や妖怪に言わせたせりふなどを紹介。晩年をよく知る作家の荒俣宏、京極夏彦らの証言も交える。
このほか、「日曜美術館 水木しげるの妖怪画」(7月31日午前)では、妖怪研究家の側面に光を当てる。描いた妖怪画は日本の妖怪だけでも千点近くに。その魅力と共に、水木の解説文章にも触れる。
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