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定例会見で記者の質問に答える久元喜造市長=神戸市役所
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定例会見で記者の質問に答える久元喜造市長=神戸市役所

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していた神戸市の久元喜造市長が28日、公務に復帰した。同日の定例会見で「ご心配をおかけした。市内でも感染が急拡大しており、しっかり対応していきたい」と話した。

 久元市長は今月17日夜に発熱と喉の痛みがあり、翌18日の検査でコロナの陽性が判明。27日までの10日間、自宅療養をしながら在宅で勤務していた。

 療養中の症状については、喉の痛みが強く、熱が39度台まで上がったほか、下痢も続いたといい、「体重が3キロも減った。普通の風邪とは言えない状況だった」と振り返った。

 市保健所の対応は「感染者の立場からみて、納得できるものだった」と説明。公務への影響については「自宅からメールでやりとりしながら、情報を得たり、調整をしたりしていた。執務上の問題はなかった」とした。(三島大一郎)

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