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拡張現実(AR)で三宮の街中に打ち上がった花火=神戸市中央区加納町4
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拡張現実(AR)で三宮の街中に打ち上がった花火=神戸市中央区加納町4
拡張現実(AR)で阪急神戸三宮駅前の広場の上空を彩る花火=神戸市中央区加納町4
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拡張現実(AR)で阪急神戸三宮駅前の広場の上空を彩る花火=神戸市中央区加納町4
拡張現実(AR)で阪急神戸三宮駅前の広場の上空を彩る花火=神戸市中央区加納町4
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拡張現実(AR)で阪急神戸三宮駅前の広場の上空を彩る花火=神戸市中央区加納町4
拡張現実(AR)で阪急神戸三宮駅前の広場の上空を彩る花火=神戸市中央区加納町4
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拡張現実(AR)で阪急神戸三宮駅前の広場の上空を彩る花火=神戸市中央区加納町4
拡張現実(AR)を使って三宮の街中に打ち上がった花火。クジラも空を泳いでいた=神戸市中央区加納町4(撮影・秋山亮太)
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拡張現実(AR)を使って三宮の街中に打ち上がった花火。クジラも空を泳いでいた=神戸市中央区加納町4(撮影・秋山亮太)

 スマートフォンをかざせば、神戸の空に大輪の花火が-。

 阪急神戸三宮駅前の広場で拡張現実(AR)を使った企画が多くの人を楽しませている。広場前のビルに掲示されたQRコードをスマホで読み取り、表示される「花火を打ち上げる」のボタンを選択すると画面に景色が映し出される。そのまま上に向けると、三宮の街に鮮やかな花火が見られる仕組みだ。

 「まちそら花火」と題した企画で、都市生活でのARや仮想現実(VR)の活用などに取り組む企業「U.」(ユー、神戸市東灘区)と「神戸デザインセンター」が共催する。今月5日に始めると瞬く間に人気を呼び、約10日間で計50万発もの花火が、それぞれの画面上で打ち上がったという。

 「U.」の瀧大補社長は「新型コロナウイルス禍で花火を見る機会が減っただけに、待ち合わせ時間に花火を楽しんで」と観賞を呼びかけ、「ARがより身近なものと感じてもらえれば」と話す。ビルでのQR掲示は21日までの予定。今後はポスターなどで広場近くに張り出すという。

(秋山亮太)

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