兵庫県は13日、老朽化が課題となっている県立明石公園内の陸上競技場「きしろスタジアム」と「明石トーカロ球場」を、来年度から改修・補強する方針を明らかにした。同日、明石市内で開かれた「県立都市公園のあり方検討会」の部会で案を示した。
きしろスタジアムは、第3種の公認陸上競技場として各種大会に利用されている。県によると、公認継続に向け、2023年10月から半年をかけて規定のレーン幅にトラックを改修、写真判定機などを更新する。また老朽化で改修できないスタンドの撤去、トイレ・シャワーなどの設備・器具の更新、バリアフリー化も検討する。
トーカロ球場はスタンド上部の強度不足で観客席の4割が使用できない状態だが、県は22年度中に補強のための詳細設計に入り、来年度に着工する方針。外壁の剥落やスタンドの雨漏りを防ぐための修繕を行い、座席やトイレ、シャワーを更新、スコアボードも発光ダイオード(LED)を使ったものに変更するという。(松本寿美子)









