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栃木国体8位入賞に向けて会見を開いた財田幸治・競技スポーツ振興課長(左)と広瀬雅樹専務理事=神戸市中央区下山手通4
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栃木国体8位入賞に向けて会見を開いた財田幸治・競技スポーツ振興課長(左)と広瀬雅樹専務理事=神戸市中央区下山手通4

 10月1日開幕の第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」に向け、兵庫県スポーツ協会が21日、神戸市中央区の県民会館で会見を開いた。陸上の東京五輪日本代表で、成年女子800メートルに出場する田中希実(豊田自動織機、西脇工高出身)ら有望選手を紹介し、目標を12年ぶりの8位入賞に定めた。

 県選手団は34競技の計450人。陸上には成年男子やり投げで今夏の世界選手権で9位のディーン元気(ミズノ、市尼崎高出身)らも加わり、同協会の財田幸治・競技スポーツ振興課長は「オールスター。(競技別の)総合優勝が狙える」と期待した。

 団体競技は、少年を中心に単独ではなく選抜チームが増加。同協会の広瀬雅樹専務理事は「高校生は新型コロナウイルス禍で全国に出るチャンスが少なかった。普段のライバルが『国体はみんなで勝とう』となっている」と分析し、躍進を期待した。(有島弘記)

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