歌を通じて備えの大切さを発信する音楽ユニット「ブルームワークス」が、22、23日に神戸市で開かれる「防災推進国民大会」(ぼうさいこくたい)を広めようと、魅力を伝える「広報宣伝大使」として活動している。兵庫県では初開催となる国内最大級の防災イベントだが、市民への認知度アップが課題。内容を紹介する動画も作り、「防災を文化に」を合言葉に参加を呼びかける。(上田勇紀)
■全国の被災地でライブの経験
神戸市北区出身で、中学2年で阪神・淡路大震災を経験したボーカル・ギターの石田裕之さん(41)と、同市長田区出身で、大学3年のときに被災したボイスパーカッションの「KAZZ(カズ)」こと桝田和宏さん(50)=いずれも同市在住。
防災士の資格を持つ2人はそれぞれの音楽活動を続けながら、2017年にユニットを結成した。防災のメッセージを盛り込んだ歌は注目を集め、神戸の他、東日本大震災や熊本地震の被災地でもライブを重ねてきた。
大会は内閣府などが主催し、7回目。今年はオンラインを併用し、人と防災未来センター(神戸市中央区)と周辺が会場となる。延べ約320団体が出展し、阪神・淡路大震災と東日本大震災の教訓や、南海トラフ巨大地震への備えを、セッションやワークショップ、展示などを通じて学ぶことができる。
■ユーチューブで番組も
2人は大会の「現地企画・情報共有会議」の取り組みで、広報宣伝大使としてPRを担うことに。同センターと一緒に、紹介番組「ツナガリズムTV」を制作した。番組は動画共有サイト「ユーチューブ」で見ることができ、大会の見どころや関係者を交えたトークで浸透を図る。
阪神・淡路で自宅が全壊したKAZZさんは「命を守るために、普段からできる備えを広めたい。もっと多くの人に大会を知ってほしい」。石田さんも「地元の団体も数多く参加する場になる。関心を高めたい」と力を込める。
大会当日も、2人は司会やファシリテーター(進行役)として参加。同センター近くのなぎさ公園周辺で同時開催される「ALL HATひょうご防災フェスタ」の音楽イベント「BGMスクエア」(23日午後0時45分~3時半)で歌う。観覧無料、申し込み不要。大会プログラムはホームページで確認できる。
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