前町長が町議会の不信任決議を受け、失職したのに伴う兵庫県太子町の出直し町長選が8日告示される。3選を目指す前職服部千秋氏(63)と、多くの町議が支援を表明している元町教育長の新人沖汐守彦氏(65)の一騎打ちとなる公算が大きい。町政継続か議会との対立解消か、有権者の判断が注目される。欠員1の町議補選と併せ13日に投開票される。
服部氏は2016年7月に初当選。2期目途中の今年10月に失職するまで、副町長人事が3回不同意となるなど、議会とあつれきが絶えなかった。21年には一部町議が辞職勧告決議案を提出し否決となっている。
町議会は、今年7月に発覚した前教育長=8月に辞職=のセクハラ疑惑について積極的に調査しない服部氏を批判し、9月に不信任決議を可決。服部氏は議会解散でなく失職を選んだが、「具体的に私が悪いことをしたのではない」とし、立候補表明後は街頭で実績をアピールしている。
沖汐氏は服部氏に任命され、19年4月に教育長に就任。だが小中学校の特別教室のエアコン設置予算を服部氏が独断で削ったとして溝を深め、町議会で「信頼関係が崩れた」と発言するなど、21年9月に退任するまで公然と批判を続けた。
服部氏が出直し町長選で信を問う考えを示すと、沖汐氏は複数の町議に支援を要請。現時点で町議14人のうち保守系無所属や公明党、立憲民主党などの11人が支援を表明している。町職員組合も37年ぶりに特定候補の推薦を決め、沖汐氏を支援する。
太子町は姫路市のベッドタウンとして、子育て世帯の流入などで人口が約3万3千人まで伸びたが、20年国勢調査では微減に転じた。ニュータウンと、少子高齢化が進む農村部の人口格差も課題となっている。(直江 純)
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