祝いの服飾文化を伝える特別展「祝祭の景色 世界の結婚式」(神戸新聞社など主催)が19日、神戸市東灘区向洋町中2の神戸ファッション美術館で開幕する。人気デザイナーによるウエディングドレスや民族衣装など約60点を飾る。
今年、「神戸ファッション都市宣言」から50年目を迎えたのを記念して開催。同館の所蔵品を中心に構成する。
第1章には、アニエスベーやジョン・ガリアーノらによる白いウエディングドレスが並ぶ。芦屋市にも拠点を置く同館名誉館長のコシノヒロコさんは墨絵をあしらい、妹コシノミチコさんはパラシュートを素材に美しいシルエットを生んだ。桂由美さんの作品は花びら状のピース約300枚で大輪のバラを表して圧巻だ。
第2章では色鮮やかな世界の伝統衣装を紹介。インドやインドネシア、韓国の婚礼儀式は実物の調度品も含めて再現し、約四半世紀ぶりに展示。現地で撮った映像も上映している。
来年1月29日まで。午前10時~午後6時。一般千円ほか。月曜と12月29日~1月3日は休館。ただし、祝日の1月9日は開館し、翌日休館。同館TEL078・858・0050
(小林伸哉)









