• 印刷
動画一覧へ
戦争終結と平和への思いを訴えるウクライナ避難民=24日午後、神戸市中央区加納町4
拡大
戦争終結と平和への思いを訴えるウクライナ避難民=24日午後、神戸市中央区加納町4
ウクライナ侵攻から丸1年となり、祖国へ残る同胞へ思いを馳せるラリーサさんら=24日午後、神戸市中央区加納町4
拡大
ウクライナ侵攻から丸1年となり、祖国へ残る同胞へ思いを馳せるラリーサさんら=24日午後、神戸市中央区加納町4
ウクライナ侵攻から丸1年となり、同胞への支援を訴えるラリーサさん(前列左から3人目)ら=24日午後、神戸市中央区加納町4
拡大
ウクライナ侵攻から丸1年となり、同胞への支援を訴えるラリーサさん(前列左から3人目)ら=24日午後、神戸市中央区加納町4

 ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって1年となった24日、阪急神戸三宮駅北の「さんきたアモーレ広場」で、ウクライナ避難民による追悼集会があった。神戸市を中心に兵庫県内に避難する約30人が「戦争をやめて平和な世界をつくりましょう」と祈りをささげた。

 神戸に住む避難民の有志が企画し、支援する神戸市民らも参加した。主催者のラリーサ・クーハルチュークさん(62)は「この1年は、愛する人や仕事、住居を喪失した年。誰が、他人の家に侵略し、武装していない大人と子どもを殺しましたか」と訴え、「日本政府や神戸市民のおかげで安全です」と支援に感謝を述べた。

 昨年4月に6歳の娘と神戸に避難したビタ・コザチェンコさん(35)は「祖国の北西部ジトーミルには両親や夫が残っている。心配だが、娘のために戦争が終わるまでは帰れない」と話していた。

ウクライナ侵攻神戸
もっと見る
 

天気(9月8日)

  • 33℃
  • 28℃
  • 40%

  • 33℃
  • 25℃
  • 50%

  • 34℃
  • 28℃
  • 20%

  • 34℃
  • 27℃
  • 40%

お知らせ