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21世紀枠として、第93回選抜高校野球大会に挑む東播磨高校(兵庫県稲美町中一色)野球部が27日、同校グラウンドで、部員32人のうち大会ベンチ入りメンバーの候補20人を発表した。3月21日に控える明豊高校(大分県)との初戦に向け、候補者としての自覚とさらなる競争を部員たちに促した。
同大会で登録できる選手は18人まで。今後、選手の体調や3月上旬に解禁予定の対外試合の結果を参考に、メンバーの絞り込みと、変更を検討するという。
この日、福村順一監督(48)は、候補の選手に対して技術や生活面の課題などを指摘。その上で、名前が呼ばれなかった部員たちを念頭に、「(ベンチ入りの)可能性がある限り、全力で取り組んでほしい。もし、センバツで選ばれなかったとしても、その努力は夏の大会までに必ず生きるはずだ」と強調した。
名前が挙がった2年の投手衣川将太選手(17)は「ようやくスタートラインに立てた。ここからが本当の勝負だと思う。走者を背負ったときの投球が課題。コントロールとリズムの良いピッチングを目指す」と力を込めた。発表後、部員たちは実戦形式の練習に励んだ。(千葉翔大)