
地震実験車による揺れを体験する児童=西紀南小学校
阪神・淡路大震災から27年となった17日、震災の経験や教訓を継承する「ひょうご安全の日・丹波地域のつどい」が、兵庫県丹波篠山市黒田の西紀南小学校であった。児童96人が、消火器を使った訓練などに挑んだ。地震実験車で阪神・淡路大震災の揺れを体験した児童らは「やばかった。地震の怖さが分かった」などと話し、防災や減災の大切さを学んだ。(堀井正純)
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