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無投票で6選を決め、支援者とガンバローを三唱する酒井隆明市長(中央)=丹波篠山市大沢2
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無投票で6選を決め、支援者とガンバローを三唱する酒井隆明市長(中央)=丹波篠山市大沢2
花束を贈られる酒井隆明市長(右)=丹波篠山市大沢2
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花束を贈られる酒井隆明市長(右)=丹波篠山市大沢2

 任期満了に伴う兵庫県丹波篠山市長選は12日に告示され、現職で無所属の酒井隆明氏(68)=自民、立民、維新、公明、国民推薦=が無投票で6回目の当選を決めた。酒井氏は5期目に向け、「市民の声を大切に、市民目線を忘れず、取り組んでいきたい」と抱負を語った。

 午前9時から同市大沢であった出陣式には、支持者ら約200人が集まった。小西隆紀県議や国会議員らの激励を受けた酒井氏は、第一声で地域医療や財政再建、地域農業の維持などの課題を挙げ、「ふるさとへの情熱は当初とまったく変わっていない。けじめをつけられるように(次の)4年間力いっぱい頑張りたい」と熱弁をふるった。その後、選挙カーで市内各地を巡り、数カ所で街頭演説した。

 無投票で6選が決まると、酒井氏は午後6時から出陣式と同じ会場で後援会のメンバーらと報告会を開いた。酒井氏は「1週間(選挙戦を)やりたかった。まだ元気いっぱい」と笑顔。「無投票で5期目の当選をさせていただいた。責任の重さを感じながら頑張りたい」と、支援者に語りかけた。

【丹波篠山市長選・市議補選の結果】こちら

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