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運転士は語る 尼崎JR脱線事故5年

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運転時刻表は秒単位で刻まれている。確認作業は指さしが基本だ。(撮影・立川洋一郎)

運転時刻表は秒単位で刻まれている。確認作業は指さしが基本だ。(撮影・立川洋一郎)

 脱線事故の後、JR西日本に入社した若手運転士は朝、通勤客で混雑するプラットホームで出発信号を確認した。

 5秒間隔で刻む運転時刻表より、すでに15秒遅れている。ぐっと運転台の加速レバーを倒し、いつもより少し速い時速110キロで進む。

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2010/4/15
 

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