「電車の怖さも、けがの痛みも、私は分からない。体験した人だから語り継げることがある。伝えていく負傷者の人を応援したい」
昨年5月、川西市で開かれた尼崎JR脱線事故のチャリティーイベント。事故遺族の音楽講師原口佳代さん(55)=宝塚市=が壇上で語った。そばで聞いていた事故の負傷者松原友子さん(30)=伊丹市=の目に見る見る涙があふれた。
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「電車の怖さも、けがの痛みも、私は分からない。体験した人だから語り継げることがある。伝えていく負傷者の人を応援したい」
昨年5月、川西市で開かれた尼崎JR脱線事故のチャリティーイベント。事故遺族の音楽講師原口佳代さん(55)=宝塚市=が壇上で語った。そばで聞いていた事故の負傷者松原友子さん(30)=伊丹市=の目に見る見る涙があふれた。
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