神戸市がスタートアップ(新興企業)と協力し、ITで社会や地域の課題解決を目指す「アーバンイノベーション神戸(UIK)」の成果報告会「ガブテックサミット2021」(同市主催)が3月12日午後2時から、オンラインで開催される。市役所の業務改革や市民サービスの向上に協働するスタートアップ10社による発表やパネル討議がある。
ガブテックは、行政とテクノロジーの英語表記を組み合わせた造語。同市では全国の自治体に先駆けて、2018年から市職員とスタートアップによるUIKに取り組む。報告会は2回目で、1回目が開かれた19年2月以降に参画した10社が発表する。
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