
小山正明さん=西宮市内(撮影・秋山亮太)
夜。南の空から米軍機が近づく。照明弾が放たれ、一帯は昼のように明るい。東を見ると、明石の街が赤く燃えている。その火が迫ってくる気がした-。
記者(32)は、元阪神タイガース投手小山正明さん(86)の太平洋戦争末期の記憶を聞いている。
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小山正明さん=西宮市内(撮影・秋山亮太)
夜。南の空から米軍機が近づく。照明弾が放たれ、一帯は昼のように明るい。東を見ると、明石の街が赤く燃えている。その火が迫ってくる気がした-。
記者(32)は、元阪神タイガース投手小山正明さん(86)の太平洋戦争末期の記憶を聞いている。
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