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2025 . 09 . 07 ( 日 )
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復興あしたへ 自立支援ひろば/惨事ストレス
兵庫県は2006年夏、三田、淡路市にある阪神・淡路大震災の災害復興公営住宅計2カ所に、高齢者の見守りやコミュニティーづくりを支援する活動拠点「高齢者自立支援ひろば」を開設した。今後、兵庫県内各地に広げていく予定。
阪神・淡路大震災を経験した看護職員のうち、震災から十年を経た時点で心的外傷後ストレス障害(PTSD)で現れる症状の強い人が約15%に上っていたことが、兵庫県こころのケアセンター(神戸市中央区)の大沢智子主任研究員らの調査で分かった。