兵庫県西脇市は5日、スマートフォン決済サービス「PayPay(ペイペイ)」の利用で、会計額の最大20%をポイントで付与するキャンペーンを始めた。期間は今月末まで。
同市はペイペイの運営会社と連携協定を結び、キャンペーンは昨年6月に続き2回目。市内約400店舗が参加し、レジで2次元バーコードを読み取るなどして代金を支払う。対象店舗はペイペイのアプリ上で確認できる。
期間中のポイント付与上限額は前回と同じ5千円分までだが、1回の会計につき千円分までとした。市商工観光課は「できるだけ多くの店に足を運んでもらえるように」と説明する。
ペイペイのインストール方法や使い方が分からない市民向けに、13日午前10時~午後4時に市民交流施設オリナス1階の「あつまるスタジオ」で相談会を開く。また、携帯ショップ「ソフトバンク西脇」(同市高田井町)でも相談できるという。(伊田雄馬)









