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共産党の小池晃書記局長が10日、神戸・元町で街頭演説し「森友、加計問題をなかったことにする解散は許せない。このまま安倍首相の好き放題にさせていいのかが問われる選挙だ」と訴えた。
小池書記局長は、同問題について「政府の意思決定を国民が知るのは民主主義の大前提。税金が首相夫妻の友達のために使われるのを許すわけにいかない」と強調。「安倍首相は『国難突破解散』と言っているが、安倍さんが首相でいることが国難」と批判した。
希望の党にも触れ「私と同じ名字の小池さんは、改憲と安保法制賛成という踏み絵をした。西の維新、東の希望は、自公政権の補完勢力同盟だ」とし、野党共闘への支援を呼び掛けた。(井上 駿)









