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 兵庫県は17日、新型コロナウイルスに感染した33人が死亡し、今月の累計死者が月間最多の218人に上ったと発表した。これまでの最多は1月の191人だった。今春の第4波は感染力が強く、重症化しやすい可能性がある変異株が流行し、死者数を押し上げた。

 昨年11月~今年2月の第3波では1万4718人が感染し、12~2月に計449人の死亡が明らかになった。変異株が中心となった第4波では、3月1日~5月17日の2カ月半で、累計患者は既に第3波を上回る1万9701人に上る。

 県によると、今月の死者の年代内訳は、20代、30代、40代=各1人▽50代=3人▽60代=7人▽70代=49人▽80歳以上=146人▽非公表=10人。30代以下の死者が初めて確認され、若年化の傾向がみられる。

 発表自治体別では、神戸市が最多の93人で、4割超を占める。ほかに、姫路市=10人▽尼崎市=26人▽西宮市=20人▽明石市=19人▽県所管=50人。

 この日は神戸市が1日では過去最多となる28人の死亡を発表。同市では、業務逼迫で死者の公表が遅れているため、4月24日~5月4日に亡くなった人をまとめて発表した。

 また、県は5月11日、4月中に自宅待機、療養していた18人が死亡したと発表。5月に入ってからも自宅で死亡する例は相次ぐ。

 井戸敏三知事は17日の会見で「変異株が重篤化しやすい状況を反映している可能性がある。(重症化の)兆しを見逃さず、適切に治療する必要がある」と述べた。(井川朋宏)

【記事特集リンク】新型コロナウイルス

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