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新型コロナウイルスのワクチン接種=神戸市中央区港島南町2、市立医療センター中央市民病院(資料写真)
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新型コロナウイルスのワクチン接種=神戸市中央区港島南町2、市立医療センター中央市民病院(資料写真)

 兵庫県は17日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を6月中旬にも、阪神と播磨地域の計2カ所に開設すると明らかにした。3カ月程度運用し、近く承認される米モデルナ製のワクチンを接種。市町の負担を減らし、政府が目指す高齢者の7月末での完了を後押しする。

 井戸敏三知事が同日の定例会見で発表した。県によると、両会場とも1日最大千人の接種を予定。1会場当たり、医師5人のほか、接種や問診に当たる看護師、歯科医師、薬剤師が最低50人必要という。

 接種の可否を判断し、副反応に対応する医師の確保が鍵で、県は県健康財団や県赤十字血液センターなどに依頼する。また、密を避けるため、会場は千平方メートル以上の広さが求められるが、場所は市町と調整して決める。

 両会場で接種するワクチンは、市町が進める米ファイザー製とは異なり、2回とも同じ会場で受けることが条件。混合を防ぐため、1回目接種後、その場で2回目の予約を受け付けるようにする。

 県は医療従事者や会場の確保を急ぐため、感染症等対策室内に企画・推進組織を新設。政策調整局長を筆頭に、薬務課や政策調整課などの職員計12人が兼務で作業に当たる。

 高齢者へのワクチン接種を巡っては、菅義偉首相が「7月末完了」を表明したが、達成が難しい自治体も出ている。県は市町の体制を補完し、高齢者に加え、その後に始まる基礎疾患がある人への接種を円滑に進める考え。神戸市も25日から市内に設ける大規模接種会場で接種を始める。(大島光貴)

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