神戸市などは18日、医療用ロボットメーカー、メディカロイド(神戸市中央区)が中心となり開発した「自動PCR検査ロボットシステム」が、神戸市西区のシスメックス研究開発センターで7月から稼働すると発表した。同センターの1日の検査件数は従来の最大300件から、同1500件程度に拡大。さらに、これまで検査の結果判明まで数時間を要していたが、人手を減らした上で最短約1時間20分でできるという。
メディカロイドが、同社に共同出資する川崎重工業(神戸市中央区)、シスメックス(同)とともに開発し、神戸市が支援した。同様のシステムは、移動式コンテナでは既に導入されているが、施設内での設置は国内初。移動式と異なり、抽出された検体の一部などを保存できるため、後から変異株の検査用に提供することが可能という。
昨年6月に官民連携で設置されたシスメックスの検査センターは、高齢者施設や学校などの検体を受け入れてきた。順次拡大された神戸市内の検査体制で1日最大1300件のうち、300件を占めていた。だが第4波が急拡大した4月以降は処理能力を上回る1日500件近くを受け入れ、一部処理に遅れが生じていた。
シスメックスは5月17日、検査センターを神戸・ポートアイランドから神戸市西区に移転。ロボットシステム(幅9・8メートル、奥行き2・5メートル、高さ2・1メートル)の導入で、検体の容器を開栓する過程から測定まで全て自動化される。最短約1時間20分で測定でき、8時間で約千件を処理。従来の検査機器も並行して使うことで、1日最大計1500件程度の検査ができる。クラスター(感染者集団)の多発など非常事態にも対応できるほか、市外からの検体受け入れ拡大も可能となる。(井川朋宏)
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