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「残念な思いでいっぱい」。当初より大幅に縮小された聖火リレーの概要を発表する県実行委員会の田中正晴事務局長(中央)ら=兵庫県庁(撮影・山崎 竜)
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「残念な思いでいっぱい」。当初より大幅に縮小された聖火リレーの概要を発表する県実行委員会の田中正晴事務局長(中央)ら=兵庫県庁(撮影・山崎 竜)
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 23、24日の東京五輪聖火リレー開催の直前に迫る19日になって実施概要を発表した兵庫県。公道での走行中止にとどまらず、一部では走行自体を取りやめるなど、事前の発表より規模の縮小を余儀なくされた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の影響で厳しい対応を迫られ、苦渋の決断となった。

 「とても満足する形ではないかもしれないが、喜んでもらい、記憶に残るようにできれば」。開催概要を発表した県実行委員会の田中正晴事務局長は無念さをにじませた。

 宣言の対象地域となった他府県と同様、兵庫県も今月10日時点で公道での走行を見送った。ただ、代替措置の判断は府県によって分かれた。福岡県と岡山県は走行自体を中止。兵庫の後に引き継ぐ京都府は、府立京都スタジアム(亀岡市)でのリレーを検討中だ。

 組織委員会の取り決めで、公道のリレーに代わる兵庫県内の会場は23、24日のゴール地点の姫路城、篠山城跡に絞られた。

 しかし、姫路城では思わぬ制約が壁となった。リレーの中継映像が必須とされるが、城内のコースは木々がせり出して撮影車両が走行できない。自転車での撮影も時間的に難しく走行を断念。篠山城跡は走行が可能だが、当初の200メートルの案に、組織委員会から「(周回コースでは)長すぎる」と指摘を受けた。

 ランナーに対しては、組織委が20日に概要を通知するといい、他府県では、こうした開催内容の変更があっても辞退者がほとんどいなかったという。(井川朋宏)

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