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 兵庫県は24日、阪神、播磨地域で6月中旬に開設する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を、西宮市立中央体育館と姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」に決めたと発表した。神戸市を除く県内在住者が対象で、当面は各会場とも高齢者に1日最大千人接種する。

 予約は先着順とし、ウェブとはがきでおおむね半分ずつ受け付ける。電話では受け付けない。西宮会場は9月末、姫路会場は8月末まで設置する。

 ウェブは接種希望者が日時を指定。はがきは県が接種日時を決めて返送し、支障があれば6月上旬に設けるコールセンターで変更の相談を受ける。西宮会場は専用のバスを運行予定。

 両会場で接種するのは米モデルナ製のワクチンで、市町で進める米ファイザー製と異なる。このため2回とも同じ会場で受ける必要があり、県は1回目の接種を終えた人の氏名を居住する市町に送るなど、二重予約を防ぐ対策を検討する。

 県は月内に申込方法など詳細を決め、6月上旬に申込はがき、募集チラシを県民局や市町の役所で配布。同月中旬に予約を受け付け、接種を始める。

 井戸敏三知事は「市町が計画通り接種を進めるのが基本だが、県としてお手伝いをすることでスムーズな接種を促したい」と話した。(大島光貴)

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