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トーチキス後にポーズを決める朝原宣治さん(左)と武井壮さん=24日午後、丹波篠山市北新町、篠山城跡三の丸広場(撮影・中西幸大)
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トーチキス後にポーズを決める朝原宣治さん(左)と武井壮さん=24日午後、丹波篠山市北新町、篠山城跡三の丸広場(撮影・中西幸大)
トーチキスをする朝原宣治さん(左)と武井壮さん=24日午後、丹波篠山市北新町、篠山城跡三の丸広場
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トーチキスをする朝原宣治さん(左)と武井壮さん=24日午後、丹波篠山市北新町、篠山城跡三の丸広場
朝原宣治=24日午後、丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)
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朝原宣治=24日午後、丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)
沢松奈生子==24日午後、丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)
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沢松奈生子==24日午後、丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)
聖火を持ち走る紀平梨花=24日午後、丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)
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聖火を持ち走る紀平梨花=24日午後、丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)

 兵庫県丹波篠山市で開かれた聖火リレーには、フィギュアスケート日本女子のエース紀平梨花さん(18)=西宮市出身=ら兵庫ゆかりの著名人ランナーも登場した。

 笑顔で20メートルを走り終えた紀平さんは「トーチは思ったよりも重かった。来年は私にとって初の五輪を経験できるかもしれない。短い距離だったけれど、気持ちを込めて走ることができた」と話した。

 北京五輪陸上銀メダリストの朝原宣治さん(48)=神戸市出身=は「私を育ててくれた兵庫県が聖火ランナーに選んでくれて光栄。こういう形でも、開催されてよかった。選手は五輪を前提に全力で頑張っている。開催されるなら全力で応援したい」と思いやった。

 神戸学院大出身のタレントで元陸上選手の武井壮さん(48)は「まだ100パーセント、安心して五輪を楽しめる状況ではないと思う。残り2カ月、感染対策をしっかりして、五輪をやっても大丈夫と国民が思える状況になれば」と話した。

 元プロテニス選手の沢松奈生子さん(48)=西宮市出身=は「最後の最後まで悩み抜いて出した決断。一歩一歩大切に、との思いをかみしめながら走った」。五輪の開催方針について「子どもが楽しみにしている学校行事が中止になっており、ギャップに私自身の心がついていけない」と複雑な心境も吐露した。

 一方、予定していたタレントの間寛平さん(71)は参加を見送った。理由は非公表という。(古根川淳也、井川朋宏)

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