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 兵庫県は1日、4月1日時点の待機児童数が昨年同期比で759人減り、約半数の769人になったと発表した。3年連続の減少で、特に明石市で200人以上減るなど都市部で大幅に減った。保育定員の拡大が進む一方で、申込者の増加が鈍化し、県は「コロナ禍で保育利用をためらった子育て世帯が一定数あったのでは」とみる。

 4月1日時点の県の保育定員は、前年比3840人増の11万9108人で、利用申込者は同581人増の11万6947人。2019年10月に幼児教育・保育の無償化が始まった影響で、20年は申込者が前年比で4千人以上増えたが、今年は増加傾向が落ち着いた。

 また、「働き方改革」で育休が取得しやすくなったほか、コロナ禍で育休の延長や在宅育児の志向が強まったことも背景にあるとみられる。

 明石市は市町別で最も減り幅が大きく、216人減って149人。公園敷地の活用などで保育所を整備したため。県内最多の西宮市は保育所などを新設し、前年比で163人減って182人だった。

 尼崎市は半減して118人。人工知能(AI)の活用で入所の調整が進んだという。41人減の11人だった神戸市は、駅付近を拠点に子どもを送迎するなど地域外から通いやすくなるよう環境を整えた。

 待機児童がいる自治体は1増の20市町で、うち8市町は1桁。前年から増えたのは5市町で、増え幅は最大5人だった。(井川朋宏)

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