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神戸市内各地で同時多発するクラスターへの対応を話し合う保健師たち。連日激務が続き、広報に向けた事務作業が追いつかなくなっている=5月、神戸市役所(資料写真、画像の一部を加工しています)
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神戸市内各地で同時多発するクラスターへの対応を話し合う保健師たち。連日激務が続き、広報に向けた事務作業が追いつかなくなっている=5月、神戸市役所(資料写真、画像の一部を加工しています)

 新型コロナウイルス対策で進むワクチン接種では、打ち手や保健所業務などでマンパワー不足が課題となっている。政府は資格を持ちながら離職中の「潜在看護師」に復帰を呼び掛けており、兵庫県でも「潜在保健師」に働いてもらう施策に取り組む。

 県は2月、県看護協会に依頼し「保健師バンク」の運用を始めた。退職者も含め、災害や感染症流行時に緊急派遣できる保健師の名簿を登録する。看護師の資格も持つ保健師は、コロナ対応で患者の行動歴や症状の聴取、入院先の調整など、膨大な業務に追われており、県は「協力してくれる登録者が多いにこしたことはない」とする。

 さらに、2021年度中に人材育成拠点「保健師キャリア支援センター」を立ち上げ、現在は離職している「潜在保健師」への研修などを行う方針だ。

 同センターでは、保健師教育を専門とする大学研究者らが講師を務める予定。産・育休で業務にブランクが生じた人を対象にしたプログラムも検討している。県は「感染拡大を防ぐためには、全ての保健師の資質や能力を底上げすることが欠かせない」としている。(佐藤健介)

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