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補助犬のトイレについて障害者と議員が話し合ったオンライン会議の画面
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補助犬のトイレについて障害者と議員が話し合ったオンライン会議の画面

 盲導犬など補助犬の多機能トイレ使用を「犬は不衛生」といった理由で断られるケースが相次いでおり、補助犬の利用者らと兵庫県内を含む全国の超党派地方議員が7日夜、オンライン会議で対応を話し合った。計33人が参加し、補助犬の利用者は外出に困っている現状を説明。各議員は今後、公共施設の多機能トイレを管理する自治体に、補助犬を積極的に受け入れることを示すステッカーを掲示するよう求めていく。(笠原次郎)

 補助犬は専用トイレが空港などにあるが、設置・維持費用がかさむことから十分に普及せず、排せつ可能な場合は多機能トイレを使っている実態がある。だが、千葉県で活動する「盲導犬を普及させる会」などによると、介助犬を連れた身体障害者らが「動物のふんを同じトイレに流してほしくない」といった苦情を受けるなど、「利用しづらい」との声が上がっている。

 オンライン会議は、同会の相談を受けた千葉県松戸市議らが、全国の地方議員に呼び掛けて企画。兵庫からは県議会のほか、伊丹、加古川、高砂、三木、小野の各市議会から参加があった。利用者のうち、盲導犬と出張もこなす男性は「多機能トイレが安心して使えれば、長い時間安心して出掛けられる」と強調。介助犬と外出する男性は「補助犬はパートナー。体の一部です」と訴えた。

 各議員は議会での質問などを通じ、自治体管理の多機能トイレに補助犬のステッカーを張ることを促すという。

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