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 新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の接種券について、国が求めていた「6月中旬の送付」を予定しているのは、兵庫県内41市町のうち3分の1の13市町にとどまることが、神戸新聞の取材で分かった。高齢者向け接種の「7月末完了」に追われる中、9市町はまだ発送時期が決まっていなかった。

 政府は65歳以上の高齢者接種の「7月末完了」を各自治体に求めるとともに、64歳以下の接種を加速させるため、6月21日から職場接種も始める方針。各自治体には今月中旬に64歳以下の接種券を送付できるように準備を求めていた。

 6月4~8日に県内各市町に取材したところ、伊丹、小野、加西の3市は9日までに発送を開始。神戸市や姫路市など10市町は6月中旬の発送開始を予定していた。

 一方で、高齢者接種に追われるなどし、発送時期を「未定」「検討中」としたのは9市町。7月に予定しているのは8市町だった。

 ただ、市町によって接種券の発送方法は違う。高齢者接種開始時の混乱を教訓に、年齢などで区切って順次発送する市町がある一方、大規模接種会場や職場接種を利用しやすいように、64歳以下に一斉発送する市町もあり、対象者全員に行き渡る時期はばらつきがでそうだ。

 接種開始は、予約の空き状況にもよるが、6市町が6月中に見込む一方、4市町が8月以降になる見通しだった。

 内閣官房が集計した兵庫県内の高齢者への接種回数は今月8日時点で、1回目28万5361回、2回目3万6687回。接種率は1回目18・22%、2回目2・34%となっており、いずれも全国平均を下回っている。(高田康夫)

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