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 姫路市は11日、2023年4月に市立の夜間中学校の開校を目指す方針を表明した。兵庫県内で公立の夜間中学は神戸市に2校、尼崎市に1校あり、4校目となる。播磨地域にはなかったため、姫路市と県が協議していた。既存の校舎を活用する計画で、JR東姫路駅近くの市立東小学校(同市市之郷町2)を候補地としている。周辺市町からの通学も受け入れる方針。

 同日の市議会一般質問の答弁で西田耕太郎教育長が明らかにした。県教育委員会と市教委が近く設置検討委をつくる。

 県内に現在ある夜間中学は、神戸市立兵庫中学校北分校、同市立丸山中学校西野分校、尼崎市立成良中学校琴城分校。計74人が学び、約7割を外国籍の生徒が占める。経済的な事情などで学校に通えなかった高齢者や不登校経験者の学び直しの場にもなっている。

 17年に施行された教育機会確保法は、夜間中学の設置や拡充を求める。文部科学省によると、義務教育の未修了者は全国で約13万人に上るが、受け皿となる夜間中学は12都府県に36校しかない。札幌市や相模原市も開校を準備している。

 姫路市は7月から体験会を計3回開き、ニーズの把握や周知に努める。(井上 駿)

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