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 兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者が12日、10日連続で100人を下回り、政府の分科会が示す感染状況の指標全7項目のうち最も高いステージ4(爆発的感染拡大)は11日時点で「感染経路不明の割合」の1項目だけになった。兵庫に緊急事態宣言が出された4月25日は全項目がステージ4だったが、大幅に減った。重症病床の使用率もピークの8割超から43・3%に下がり、20日の宣言期限に向け状況改善が進む。(井川朋宏)

 ステージ4は今月1日時点で3項目まで減った。感染経路不明の割合は50%前後が続き、11日時点では52・3%。唯一ステージ4となった。新規感染者の減少に伴い濃厚接触者が減った影響もあるとみられる。

 ステージ3(感染急増)は、全入院患者、重症者それぞれの病床使用率を示す2項目。重症者の使用率は今月8日、74日ぶりに50%を切ってステージ3に下がった。全入院患者の使用率は今月2日以降ステージ3で推移し、11日に31・2%まで落ち着いた。いずれも5月中旬の8割前後から大きく下がった。

 人口10万人当たりの療養者数は5月上旬に90人を超えたが、今月7日には20人を切り、ステージ3を脱した。残る3項目もステージ3未満を維持している。

 宣言発令日と比べ、1週間の人口10万人当たり新規感染者数は9割減の7・0人、検査陽性率は8割減の2・8%。入院できている患者の割合「入院率」は3倍の47・7%になった。

 県は、まだ今回の宣言解除要請の目安を示していないが、前回は(1)1週間の人口10万人当たり新規感染者10人以下(2)重症用病床使用率50%未満-が両方1週間続くことを基準とした。11日時点で(1)は6日連続、(2)は4日連続で満たした。

 県感染症対策課の西下重樹課長は「まだ重症病床使用率はステージ3を脱するには遠く、感染経路不明の割合も注視が必要。前回解除後すぐに起きたリバウンドが懸念される。感染予防行動は続けてもらわなければいけない」と話した。

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