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洲本温泉近くのマリーナで船内宿泊の新事業に使うクルーザー=洲本市小路谷、サントピアマリーナ
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洲本温泉近くのマリーナで船内宿泊の新事業に使うクルーザー=洲本市小路谷、サントピアマリーナ
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神戸新聞NEXT
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 ホテルニューアワジ(兵庫県洲本市)は今夏にも、クルーザー船内に宿泊するサービスを始める。洲本温泉街近くのマリーナに停泊し、1日1組受け入れる。系列ホテルの入浴や食事とセットで、大阪湾クルージングを提供する。新型コロナウイルス禍で自然体験が人気を集める中、海と船を活用した国内で珍しい「海事観光」を淡路島から発信する。(中村有沙)

 船は全長約15メートル。英国製で、個人所有だったものを今年3月に購入した。リビングや寝室、キッチン、トイレを備え、デッキにソファやテーブルがある。

 利用客は、ニューアワジ系列の「海のホテル島花」にチェックインし、専属の船長のガイドでクルージングを満喫する。系列の別のホテルの温泉やレストランも使え、デッキでの朝食サービスも計画中だ。

 このほど、県に営業許可を申請。7月7日のサービス開始を目指している。ニューアワジの木下学社長(52)は「採算がとれる事業として確立するため、一般客室より高価格帯を想定している。その分、極上の海体験を届けたい」と話す。予約状況をみて、2隻追加することも検討する。

 緊急事態宣言が続く中、ニューアワジを含む洲本温泉旅館は、コロナワクチンの職場接種を準備するなど需要の回復に向けた動きを急ぐ。海事観光の発信は、中長期的に訪日外国人客(インバウンド)の拡大も図る取り組みとなる。

 クルーザー泊の延長として、船で方々を巡る観光サービス「アイランドホッピング」も構想。神戸港や関西国際空港(大阪府泉佐野市)へ観光客を迎えに行く▽連泊客を香川県小豆島などの観光地へ案内する-といった案があるという。

 2025年大阪・関西万博の波及効果も期待し、木下社長は「大阪湾と瀬戸内海に囲まれて都市部にも近い淡路島が、旅の最終目的地と起点の両方になる可能性を追求し、インバウンドを含む新たな客を呼び込みたい」と話す。

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