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ワクチン接種の際に提出する神戸市の予診票
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ワクチン接種の際に提出する神戸市の予診票
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ワクチン接種の際に提出する神戸市の予診票

 病院・診療所などで行われている新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、予診票を「消せるボールペン」で記入する人が後を絶たず、医療機関側が訂正作業に追われるなど混乱が起きている。神戸市の担当者は「5年間保存する重要な書類なので、保存に耐えるペンで記載を」と呼び掛けている。

 予診票は接種券に同封されており、住所や名前を書き、接種の回数などにチェックを入れる。接種前に自宅で記載し、接種後、医療機関が自治体に送る。

 1日90人ほどにワクチンを接種しているという同市内のクリニックの関係者によると、消せるペンで書かれているとして返送されるケースが多発。クリニックは「内容をチェックするだけで精いっぱい。消せるペンか見分けも付かない」とする。

 消せるペンの代表格「フリクション」を販売するパイロット社によると、ペン後部に付いた専用ラバーでこすると摩擦熱でインクの色が無色透明になる。だが、温度変化で無色になるため、証明書類などには使わないよう呼び掛けている。

 神戸市によると、予診票の確認作業は業者に委託しており、消せるペンで書かれたと疑われる予診票は、支障のない部分を少しだけゴムでこすって消えるかどうか確認しているという。(堀内達成)

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