総合 総合 sougou

  • 印刷
夕方、マスク姿で街を歩く人たち。週明けに緊急事態宣言が解除されることが決まり、酒類の提供も解禁されるが、新型コロナウイルス再拡大への警戒は続く=17日午後、神戸市中央区(撮影・鈴木雅之)
拡大
夕方、マスク姿で街を歩く人たち。週明けに緊急事態宣言が解除されることが決まり、酒類の提供も解禁されるが、新型コロナウイルス再拡大への警戒は続く=17日午後、神戸市中央区(撮影・鈴木雅之)

 緊急事態宣言がまん延防止等重点措置に移行する21日以降、兵庫県では飲食店などで酒類提供が再開されることになった。同措置区域の神戸・阪神、播磨地域の15市町では午後7時、措置区域以外は同8時まで。規制は残るが、街は2カ月ぶりの“酒類解禁”をおおむね歓迎。一方で「この雰囲気では飲めない」と懐疑的な声も多く、ビールがおいしい季節を手放しで喜ぶ状況はまだまだ遠そうだ。

 親族や友人に飲食店経営者がいるという医療従事者の女性(60)=神戸市兵庫区=は「もう経営側も飲む側も我慢の限界では」と解禁を肯定的に受け入れる。「お酒を飲むのは悪いことではない。一人一人が感染予防を意識しながら楽しむ形が広がれば。神戸人らしくスマートに」と笑った。

 飲食店関係者からも率直に喜びの声が聞かれた。飲食店オーナーの女性(57)は「常連客の足が遠のいていた。平日だけでも、通常営業に近づくのがうれしい」と胸をなで下ろした。

 自身は飲酒しないという会社員男性(56)=神戸市兵庫区=は「若い人でも我慢していた印象。この雰囲気の中、飲む人はいるのかな」。一方で「お酒が好きな人には、午後7時や8時までの提供で、土日も飲めない状況が続くのはかわいそう」とおもんぱかった。

 神戸市中央区の会社員男性(55)は「変異株の影響なども怖い。時間制限は良い判断」。同区の無職女性(84)は「ここまで我慢してきたのだから、気を緩めるのは良くない。(飲酒のため)外出する人が増え、感染が拡大するかも」と不安を口にした。

(谷口夏乃、丸山桃奈)

新型コロナ
総合の最新
もっと見る
 

天気(8月6日)

  • 35℃
  • 27℃
  • 30%

  • 37℃
  • 23℃
  • 20%

  • 36℃
  • 27℃
  • 30%

  • 35℃
  • 26℃
  • 30%

お知らせ