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ドイツ、スイスの代表チームの練習拠点となる豊岡市立城崎ボートセンター。ドイツ語の横断幕は選手の目に触れる場所に掲げる予定=22日午後、豊岡市城崎町楽々浦
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ドイツ、スイスの代表チームの練習拠点となる豊岡市立城崎ボートセンター。ドイツ語の横断幕は選手の目に触れる場所に掲げる予定=22日午後、豊岡市城崎町楽々浦

 東京五輪の開会式まで23日で1カ月。7カ国の選手団が事前合宿する兵庫県内の6市でも、26日から各国スタッフらの現地入りが始まる予定だ。新型コロナウイルス禍のため住民らとの接触が厳しく制限される中、地元の自治体関係者らは歓迎の気持ちをできる限り表現しようと苦心している。

 豊岡市で合宿するボート競技のドイツ代表は先発隊のスタッフ数人が26日に来日する予定。ようやく到着地が東京の羽田空港に決まり、市職員がバスで迎えに行くという。

 選手団約40人は7月2日に豊岡入りし、城崎温泉のホテルに宿泊。7日に到着する同競技のスイス代表18人も同じホテルの別フロアに泊まる予定で、一般客とは動線を分けて専用エレベーターも設けるという。

 地元の豊岡総合高校の生徒は両国の選手らに贈るため、豊岡かばんの端材で作ったミニランドセルなどを市に託した。市は選手と住民のオンライン交流イベントを検討しているが、詳細は未定だという。

 尼崎市では競泳のギリシャ、ベラルーシ、ウクライナ代表と、アーティスティックスイミングのウクライナ代表の計66人が滞在する。練習場所となる尼崎スポーツの森では、50メートルプールがある部屋に一般客は入れず、歓迎セレモニーなどは中止になった。

 市の担当者は「私たちはあくまでも『ホスト』。困難な状況下で尼崎に来るのだから、場所を貸すだけでなく、何らかの迎え入れが必要」と話す。

 少しでも歓迎の気持ちを示すため、食事会場で尼崎のPR映像を流したり、日本食を提供したりすることを考えているという。

 尼崎、姫路、三木市の合宿に関わる県教育委員会の担当者も、選手団に新型コロナの感染者が発生した場合の対応マニュアルを準備し、医師会や病院などと事前調整する。姫路市では選手と市民の座席を分けた上でフランス音楽の演奏会を開催する計画だといい「兵庫に来てよかったと思ってもらえる合宿にしたい」と意気込んだ。(石川 翠、竹本拓也、古根川淳也)

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