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「神戸モデル標準服」の(左から)A、B、C、D案=神戸市中央区東川崎町1
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「神戸モデル標準服」の(左から)A、B、C、D案=神戸市中央区東川崎町1
「神戸モデル標準服」の(左から)A、B、C、D案=神戸市中央区東川崎町1
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「神戸モデル標準服」の(左から)A、B、C、D案=神戸市中央区東川崎町1

 神戸市教育委員会は、市立中学校と義務教育学校全82校で制服の共通モデルとなる「神戸モデル標準服」のデザイン4案を公表し、30日まで市立小中学校の児童生徒と保護者から投票を受け付けている。これを巡り、保護者から「背景の説明がない」「選ばされるだけで意見を書く欄がない」など戸惑いの声が上がっている。

 標準服のデザインはアパレルメーカーなど6社が考案した12案から、中学生や保護者、校長の代表らでつくる選定委員会が4案に絞った。いずれもブレザータイプで、青いチェック柄の「神戸タータン」があしらわれていたり、夏服をポロシャツかYシャツか選べたりする。

 市教委はアンケートで、保護者に「これからの神戸市の中学生にふさわしい標準服のモデルとなるデザインの作成を進めている」と説明。保護者と児童生徒がそれぞれ4案から一つを選ぶよう求めている。

 子どもが小中学校に通う40代の保護者は「なぜ標準服が必要なのか。背景についての説明がなく、唐突過ぎる」と困惑。「どの案にも賛成できないが自由記述の欄がなく、反対の声すら届けられない。周囲の親たちも同じ反応だ」と憤る。

 標準服は、各校の制服の価格が年々上昇傾向にあり、学校間の差が広がっていることや、性別にとらわれないジェンダーレスや防寒への配慮から女子のズボン着用を認める学校が増えていること踏まえ、市教委が導入を検討してきた。

 市教委学校教育課は「これまで検討会を開いてきたが、説明不足で申し訳ない。なるべく保護者の経済的負担を軽減できるよう努めたい」としている。(石沢菜々子、長谷部崇)

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