【質問】今回の兵庫県知事選で立候補を表明している中川暢三氏(65)は出身地の兵庫県加西市で市長を務めた後も、東京都知事選や大阪市長選など全国各地の選挙に立候補してきていますね。中川氏はなぜ、いろんな選挙に出続けるのですか。費用はどうしているのですか。
「知事選 あなたの?に答えます」-。7月1告示、18日投開票の兵庫県知事選にまつわる疑問・質問に、記者らが取材を踏まえてお答えします。演説などだけでは分からない、ちょっと聞きづらい質問をぶつけ、そもそもどうなってるの?という疑問を解消します。
中川氏はゼネコン大手鹿島の社員だった2001年、46歳で参院選東京選挙区に初めて立候補。4回目の選挙となった05年の加西市長選で初当選し、不信任決議による失職・出直し選を経て2期6年間務めました。その後も都知事選や三田市長選、神戸市長選、小野市長選などに挑み、今回が通算16回目の立候補です。
選挙に出続ける動機を中川氏本人は「有権者の意識改革運動」と言います。「改革は既存の政治家にはできない。経営感覚を持った優秀な個人を、政策本位で選んでほしい」との思いから、学生時代を過ごした長野や会社員時代の東京など、ゆかりのある地域で立候補してきたそうです。最近は地元兵庫の自治体に対象を絞っています。
支援者は数十人おり、後援会もできました。ただ、「数々の選挙で改革を訴え、支援者への誠意は十分尽くした」として、政党などから擁立されない限り、選挙は今年で最後にするそうです。これまで大阪市北区に住所を置いたまま各地の選挙に出ていましたが、今回は覚悟を示すため、神戸市内に転居しました。
気になる選挙費用ですが、本人によると「政治献金は一切なく、全て手弁当」とのこと。個人資産の運用益などを充てているそうです。共用オフィスを事務所に使うなど経費を節減するほか、ポスターなどは公費負担があるため、出費を抑えることができるそうです。
ただし、前回の知事選は有効投票総数の10分の1に届かなかったため、供託金300万円を没収された上ポスターなども自己負担となり、約900万円の持ち出しでした。(中川氏担当・古根川淳也)
神戸新聞社は、読者の投稿や情報提供を基に取材を進める双方向型報道「スクープラボ」に取り組んでいます。身近な疑問や困りごとから、自治体や企業の不正告発まで、あなたの「調べてほしい」ことをお寄せください。LINEで友だち登録(無料)するか、ツイッターのダイレクトメッセージで投稿できます。皆さんと一緒に「スクープ」を生み出す場。ご参加をお待ちしています。
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