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 新人5人が立候補した兵庫県知事選(18日投開票)の情勢について、神戸新聞社は3、4日、有権者を対象に電話調査を実施した。元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=と、前兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)が競り合い、他の3人は苦戦している。ただ半数近くが投票態度を明らかにしておらず、情勢は変動する可能性がある。

 井戸敏三知事(75)の退任に伴い、20年ぶりにトップが代わる今回は自民党が分裂。一部県議と国会議員らが斎藤氏を支援し、日本維新の会も相乗りで推薦した。一方、県議会最大会派・自民の議員らは党方針に反発し、井戸県政の継承を求めて金沢氏を推している。元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産推薦=と、元加西市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(65)、音楽塾経営の服部修氏(47)も立候補している。

 投票態度を明らかにした人でみると、斎藤氏は維新支持層の5割に浸透し、無党派層の2割を取り込んでいる。ただ、自民支持層は3割にとどまり、分裂が影響している可能性がある。

 金沢氏は、県連レベルで支援を受ける立憲民主党支持層の4割を固めた。無党派層の2割近くにも浸透。自民支持層からの支持は2割超と、こちらも伸び悩んでいる。

 5期20年に及ぶ井戸県政の継承か、刷新かが争点の一つだが、継承を望む人は全体の2割にとどまり、このうち半数が金沢氏を選び、斎藤氏は1割だった。一方、全体の5割近くが刷新を望み、このうち3割以上が斎藤氏を選択。金沢氏は1割に満たなかった。

 関心の高い政治課題(選択式)では、新型コロナウイルス対策が25%で最多。年金・医療・介護(20%)▽景気・雇用(18%)▽外交・安全保障(11%)-と続いた。東京五輪・パラリンピックについては「無観客で開催すべき」が31%で最も多く、「中止すべき」(28%)や「観客数を制限して開催」(27%)を上回った。(紺野大樹)

【調査の方法】神戸新聞社とJX通信社が、兵庫県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた固定電話番号にかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。1003人から有効回答を得た。

【特集ページリンク】兵庫県知事選2021

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