東京五輪の陸上男子100メートルに向け、兵庫県加古川市で1人きりの事前合宿に取り組んでいる南太平洋の島国、ツバルのカラロ・ヘポイテロト・メイブカ選手(22)が、オンラインで神戸新聞社の取材に答えた。一問一答は次の通り。
-加古川市での生活には慣れた?
「気候にも慣れてきた。(時差ぼけも)もう大丈夫。体の調子もいい」
-新型コロナウイルス感染拡大の影響で1人だけの合宿になったが、寂しくない?
「加古川市がサポートしてくれるので大丈夫。特に寂しくはない。コロナの影響なので仕方がないと思っている」
-1人だけの合宿だと分かって不安はなかったか。
「大丈夫だった。1人になっても、日本までの道中を支援してくれる人がいたし、加古川市には(2019年の“1年前合宿”で訪れた時に)知っている人もいる。多くの人がサポートしてくれるので、安心して練習できる」
-コーチもいない。
「(大学に通っている)フィジーで取り組んでいたトレーニングがあるので、これまでやってきた通りに練習している。練習の動画を撮影してフィジーのコーチに送り、指導を受けている」
-練習場所の加古川運動公園陸上競技場と、宿泊先の加古川市立少年自然の家に行動が限られている。
「外に出掛けたい気持ちもあるが、コロナ対策があるので、仕方がないと思っている。決まり事をしっかり守りたい」
-家族や友人らのサポートは。
「電話をくれたり、(会員制交流サイトの)フェイスブックのメッセンジャーでメッセージをくれたりと、1人で寂しくないように、くつろいで過ごせるように気を遣ってくれている」
-宿泊先のコテージ内では何をして過ごしている?
「トレーニングのクールダウンをしたり、ストレッチをしたりしている。あとはほとんど寝ている(笑)」
-練習で心掛けていることは。
「自分はなぜ日本に来ているのかということを常に考えている。国のことを考えている」
-31日に陸上男子100メートルの予備予選が迫る。意気込みを。
「自己記録を更新したい」
-コロナで直接交流できないが、加古川市民にメッセージを。
「以前(2019年)に来た時は大変歓迎してくれて、とてもびっくりした。今回もその時と変わらず、親切に接してくれている。当時友達になった人も今回は会えないが、サポートしてくれて感謝している。皆さん、ありがとうございます」
(聞き手・斉藤正志)
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