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母校の三木東高校で山本俊樹の試技を見守る父英雄さん(前列右)と母芳江さん(同左)=7月31日夜、三木市別所町小林
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母校の三木東高校で山本俊樹の試技を見守る父英雄さん(前列右)と母芳江さん(同左)=7月31日夜、三木市別所町小林

 新型コロナウイルス禍で開催となった東京五輪は、大半の競技が無観客で行われている。選手の家族でも会場での観戦はかなわず、テレビやスマートフォンの画面越しに熱戦を見守る。離れていても力を出し切ってほしいとの願いは変わらない。会場の近くで、故郷の兵庫で、拍手を送る。

 7月31日夜にあった重量挙げ男子96キロ級。五輪初出場の山本俊樹(29)=ALSOK=の両親は、山本の母校、三木東高校で応援。恩師らとプロジェクターの動画中継を見詰めた。

 当初、東京の会場で応援を予定していたが、無観客開催が決まり断念した。自宅での観戦も考えたが、母校がリモートでの応援会を準備。母芳江さん(65)は「会場にいるような雰囲気の中で応援できる。ありがたいです」と感謝した。

 山本はジャークで失敗し記録なしに終わったが、スナッチでは日本新記録を樹立。芳江さんは「現場で日本記録を出す姿を見たかった」と本音を吐露し、画面越しに息子を思いやった。

 同25日の柔道でそろって金メダルに輝いた男子66キロ級の阿部一二三(23)=パーク24、神港学園高出身、女子52キロ級の阿部詩(21)=日本体育大、夙川高出身=きょうだいの家族は、東京都内の詩の自宅でテレビ観戦。国内での2人の大会はほぼ現地で見届けてきた両親だが、一番の晴れ舞台でかなわず、無念の様子。父の浩二さん(51)は「現場で見られない寂しさはあったけれど、思いは届いたと思う」と語った。

 8月3日に予選を控える陸上男子5000メートル。坂東悠汰(24)=富士通、津名高出身=は「決勝進出」を目標に掲げる。父和紀さん(52)は「(競技場での)観戦を期待したが、無観客になったので自宅のテレビで家族と観戦したい。万全の体調で臨んでほしい」と洲本市から息子の勇姿を見届けるつもりだ。(長沢伸一、藤村有希子、内田世紀)

【五輪特集ページ】東京五輪2020

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