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伝統芸能「三番叟」を舞う野村萬斎さん=1日夜、姫路市神屋町、アクリエひめじ(撮影・大山伸一郎)
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伝統芸能「三番叟」を舞う野村萬斎さん=1日夜、姫路市神屋町、アクリエひめじ(撮影・大山伸一郎)
マスクを着け、静かに開演時間を待つ観客ら=1日午後、姫路市神屋町、アクリエひめじ(撮影・大山伸一郎)
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マスクを着け、静かに開演時間を待つ観客ら=1日午後、姫路市神屋町、アクリエひめじ(撮影・大山伸一郎)

 兵庫県西部で最大規模となる姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」=同市神屋町=が1日、正式オープンした。夜には人気狂言師、野村萬斎さん(55)のこけら落とし公演があり、幻想的な舞に約千人が見入った。

 アクリエは播磨地域の新たな芸術文化の拠点として、市が総事業費約400億円を投じて建設した。地上5階、地下1階建て。県西部で最大の2010人収容の大ホールを備え、11月には世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公演を予定する。約4千平方メートルの展示場や大中小10室の会議室も備え、国際会議など「MICE(マイス)」の誘致も目指している。

 「神秘域」と銘打ったこけら落とし公演では、現代美術作家の杉本博司さん(73)が舞台を構成。薄明かりの中、青色の装束に身を包んだ野村さんが、地上に降り立った神が五穀豊穣を祈る「三番叟」を舞った。野村さんの長男裕基さん(21)も狂言「蝸牛」に出演し、カタツムリになりすました山伏を演じた。

 この日を心待ちにしていたという姫路市の主婦(67)は友人らと着物姿で鑑賞。「晴れの舞台を神々しく飾っていただけて光栄。姫路の新しい『顔』ができて一市民として誇らしいです」と話した。(地道優樹)

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