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お墓参りする子ども(資料写真、tatsushi/stock.adobe.com)
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お墓参りする子ども(資料写真、tatsushi/stock.adobe.com)

 「墓を守る人がいない」「離れて暮らしているため管理ができない」-などの理由で、墓じまいをする人も増えている。

 神戸市立の墓園4カ所を管理する市斎園管理課によると、7万5135区画ある墓地のうち、利用されているのは6万8659(7月末現在)で、8・6%が空き区画という。2020年度は新規申し込みが244区画あったが、墓じまいで返還された区画は727区画に上った。利用料の納付がなく無縁墓となり、市の負担で墓じまいをするケースもあるという。

 一方で、多数の遺骨を一緒に埋葬する同市兵庫区の鵯越合葬墓(がっそうぼ)には18年以降、年間数千件の申し込みがあり、市の担当者は「ここ5年で墓のあり方が大きく変わりつつある」と話す。

 負担感などから墓離れが進む中、月々定額料金で好きな期間だけ利用できる「サブスクリプション(サブスク)墓」も登場した。「株式会社のうこつぼ」(東京都)は今春、墓石代や管理費不要でお墓が持てるサービスを始めた。全国約170の寺院にある屋外型の納骨堂から選んで利用する仕組みだ。

 四つのサブスク墓を用意している明泉寺(同市長田区)は「24時間いつでもお参りできるマンション式のお墓」と説明する。赴任先の近くに遺骨を置いておきたい場合や、墓じまい後に寺に預けておく場合などを想定。同寺の冨士荘貴住職(51)は「無理なく故人を供養し、お寺に足を運ぶきっかけになれば」としている。(貝原加奈)

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