兵庫県内で新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、集団接種を打ち切る市町が出始めている。ただ、感染第5波の拡大に伴い、再び申し込みが相次ぐ例もある。一方、都市部では若者への接種が始まらない自治体もあり、進捗(しんちょく)の差が広がっている。(高田康夫)
県が公表している9月1日時点の接種率で、全人口の約74%が1回目の接種を終えた上郡町は、8月29日で集団接種を終了した。7月中旬から12歳以上の全対象者から申し込みを受けてきたが、予約枠が埋まらなくなったため区切りをつけることを決めた。
ところが、その後の県内感染者の増加とともに接種の申し込みが再び増え、個別接種で対応しているという。予約分を含めると、12歳以上の接種率は約85%に上る見込みだ。
小野市でも集団接種は1回目9月2~4日、2回目9月23~25日で終了予定。6月中に全世代へ接種券を発送し予約を受け付けてきた。7~8月に接種した16歳未満は約300人だったが、最後の集団接種3日間だけで、さらに300人以上が予約。若い世代の接種が増えているという。
佐用町の集団接種は1回目が9月12日に、2回目は10月3日に終了する。それまで低調だった申し込みが急増し、確保しているワクチンぎりぎりの492人を受け付けた。次のワクチンが確保されるまで、予約は一時停止するが、町民の83%が接種する見込みで、12~15歳の申し込みも約60%に上っているという。
担当者は「集団接種の区切りのアナウンスと第5波の感染拡大が重なり、接種への意識が高まった」とみている。
一方、県内で接種率が最も低い明石市(9月1日時点、1回目39%)では、20~30代の予約を9月15日から受け付けるが、10代は予約開始の日程も決まっていない。加古川市でも16~29歳は9月7日に予約開始し、12~15歳の接種については同月中旬以降に案内するという。いずれも国によるワクチン供給不足の影響で、当初のスケジュールよりも大きく遅れた。
このほか宝塚市では16~34歳は8日から、15歳以下は20日から接種が始まる予定。神戸市では1日の接種から全年代が対象になったばかりだ。
都市部では、若い世代の接種が始まっていない市町もあるが、自治体接種とは別に、大学や企業での職場接種が進んでいる。
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