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(写真説明)陶芸作品を持つ鈴木順子さん。手前は販売予定のTシャツで、カラフルな魚の絵は事故前に鈴木さんが描いたもの=西宮市内
(写真説明)陶芸作品を持つ鈴木順子さん。手前は販売予定のTシャツで、カラフルな魚の絵は事故前に鈴木さんが描いたもの=西宮市内

 事故や災害、病気などで脳が損傷し、記憶力や集中力が低下したり、感情のコントロールが難しくなったりする「高次脳機能障害」。全国に推計50万~60万人の患者がいるとされる一方で、外見からは分かりにくいため「見えない障害」とも言われる。この障害をテーマにした講演会が10月2日、大阪府高槻市で開かれ、尼崎JR脱線事故で後遺症を負った鈴木順子さん(46)=兵庫県西宮市=や、鈴木さんのリハビリに関わった脳神経外科医の山口研一郎さん(72)らが登壇する。(中島摩子)

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