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服部慎一郎四段
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服部慎一郎四段
井田明宏四段
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井田明宏四段

 将棋の第11期加古川青流戦(兵庫県加古川市など主催、神戸新聞社共催)の準決勝が10日までに東京の将棋会館と大阪の関西将棋会館で指され、服部慎一郎四段(22)が2回目、井田明宏四段(24)が初の決勝3番勝負進出を決めた。

 2人は共に日本将棋連盟関西本部所属。服部四段は富山市出身で2020年4月にプロ入りし、同棋戦は奨励会時代の19年に準優勝した。京都市出身の井田四段は今年4月にプロ入りし、過去2回出場した同棋戦は16強入りが最高だった。

 同棋戦は加古川市が11年、若手棋士の登竜門として創設し、昨年はコロナ禍で中止に。今年は四段と奨励会三段、女流棋士、アマチュアの計40人が出場した。

 決勝3番勝負は25、26日に同市の鶴林寺で。25日午後2時と26日午前10時から、市立青少年女性センター(同市加古川町北在家)で大盤解説会が開かれる(申し込み不要、定員100人、無料)。同市ウェルネス協会TEL079・424・9395

(井原尚基)

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