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東京パラリンピックの車いすフェンシング女子フルーレ団体で銀メダルをかむイタリアの選手。日本より海外勢が先に始めたとの説も=8月30日、千葉市の幕張メッセ
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東京パラリンピックの車いすフェンシング女子フルーレ団体で銀メダルをかむイタリアの選手。日本より海外勢が先に始めたとの説も=8月30日、千葉市の幕張メッセ

 メダルを首に掛けられた選手は「重い」とよく表現する。厳しい鍛錬の道のりからそう感じるのかと思いきや、本当に重い。

 東京五輪のメダルの重さは金556グラム、銀550グラム、銅450グラム。金と銀は夏季五輪史上最重量となった。

 東京パラリンピックは金526グラム、銀520グラム、銅430グラム。視覚障害者らにもメダルの違いが分かるよう金に一つ、銀に二つ、銅に三つのくぼみを側面に施した。パラ史上初めてだという。

 メダルの素材は再生金属だ。「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」と銘打ち、使用済みの携帯電話や小型家電を広く集めて再利用。五輪とパラで計約5千個のメダルが作られた。

 実は昔、人々は素材を確認するため金属をかんだ。

 「時代劇で小判をかむ場面が出てきますよね」とメダル製造販売会社、平山商会(神戸市中央区)の平山一哉社長(63)。小判が流通した江戸時代、かんで軟らかければ金の純度が高いと判断した。

 かつての風習がまた違った意味合いで現代に復活したといえるかもしれない。(藤村有希子)

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