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「早くくるま座になってお酒を飲める日が戻ってほしい」と話す加藤登紀子=神戸市中央区(撮影・秋山亮太)
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「早くくるま座になってお酒を飲める日が戻ってほしい」と話す加藤登紀子=神戸市中央区(撮影・秋山亮太)
加藤登紀子さんがリリースしたアルバム「花物語」
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加藤登紀子さんがリリースしたアルバム「花物語」
「早くくるま座になってお酒を飲める日が戻ってほしい」と話す加藤登紀子=神戸市中央区(撮影・秋山亮太)
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「早くくるま座になってお酒を飲める日が戻ってほしい」と話す加藤登紀子=神戸市中央区(撮影・秋山亮太)

 芸能界のレジェンド、シンガー・ソングライターの加藤登紀子が、日本酒とともに関西の舞台に登場する。10月3日は兵庫県多可町で「日本酒の日コンサート」、11月23日には「ほろ酔いコンサート」を大阪で開く。いずれもライフワークの一つ。「お酒は出会いを運んでくれる。今年も楽しみ」と、少女のような笑みを浮かべる。

 日本酒は切っても切り離せない存在。酒蔵会社「大関」のCM曲を歌ったことは、その象徴といえる。5月に亡くなった小林亜星が作詞・作曲した豪快な曲は、昭和世代の五臓六腑に染み渡った。

 自身も左党。「日本酒を飲んだ後は声がいいのよ」と愉快に話す。兵庫が誇る酒米・山田錦で醸造した逸品は特にお気に入り。今年で多可のコンサートに終止符を打つが、「いつも『お帰り』と言って迎えてくださった。すてきな縁に感謝している」。

 「ほろ酔いコンサート」は1971年から続け、半世紀にわたる歴史を刻む。一升瓶を隣に置いて歌い、ロビーでたる酒を振る舞うのが恒例だったが、昨年は新型コロナ禍でコップ酒をお土産に渡した。今年もその予定。「日本人はお酒にまつわる話はたくさん持っている。今年も思い出に残る舞台にしたい」

 9月に最新アルバム「花物語」をリリース。過去の作品から、「花」にまつわるものを厳選した。自身の創作からカバー曲まで。3枚に50作品を収録した。

 「百万本のバラ」「赤いダリア」…。タイトルだけではない。「知床旅情」にはハマナス、「島唄」にはデイゴが登場する。

 「花の曲をたっぷり盛り込んだ。花はその土地に住む人々の命を伝える。コロナ禍にこそ歌いたい」と誓う。

 「ほろ酔いコンサート」は午後3時半から梅田芸術劇場(TEL06・6377・3800)。5000~7500円。兵庫県多可町のコンサートのチケットは完売。(津谷治英)

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